FC2ブログ
社会不適合なまいむちゃんのそれっぽいブログ。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
って言うと騙される人がいそうなので言ってみた。どうも、まいむ@ムーンです。っていうか風邪田ひき男です。今年の風邪は喉から来て鼻にあがってくるタイプです。痰が黄色いです。…あ、痰が黄色いのはどの風邪でもそうか。…かなり悪いと緑がかってくるので注意ですがね。
ところでそろそろ何ヶ月か生まれた日よりも早く20歳になる予定です。そんなことをしないと働けないのです。うまくいくんでしょうか。早生まれはなんだか小さい頃でもこうなってからでも損してる気がします。まぁ20超えたら関係ないけど。

っていうかそんなことしようとしているのに卒業制作の幹部の一人とかなって何してんねん。でもまぁやらなね。少なくとも卒業後の幅を作るためにも色々な人に自分を知ってもらわな。少なくともバンドをやれるだけの仲間は作らなきゃ。戦友になれるかどうかは後回しでね。

んで、戦場で絆を作ってくれる人募集中。ガンダム好きがここをよく見てくれるので一緒にやりませんか?知ってる限りでは少なくとも二人おるね。…ってutさんが何処に住んでるか知りませんが(汗)
二日も同じネタ書きますかー。もう、場違いにも戦場で一人スーツを着て戦ってやるぜ。
あ、今、いいイメージでけた。

…こういう感じでいつも詩やら曲やら小説やらを創り勧めていくまいむちゃんの小説レビューで御座います。別に神様からイメージを貰わんとも勝手にその辺に落ちてるのを拾いますさ。わしの場合中から溢れるというよりは外から摂取する率が高いです。いっつも詩を書くときは放出するというより溜めるって感じだもんなぁ。


ってことで今日の話。上のはでも実は間違いではないの。黒武洋って人の「そして粛清の扉を」という小説の話。

なかなかおもしろかったですよ。若干構成の一部に無理があるのと、書き出しから徐々に技量があがっていってる様がなんだか少し安定しなくね?と思いつつもそんなことはどうでもいいこと。まぁ最後までいっても上手い、と感じる書き手さんではなかったけどさ。

展開が好き。結構前の作品だけど味があってよし。


学校がジャックされるって話。不良ばかりが集まる高校の卒業式の前日に学校がジャックされて生徒、先生、警察、親とその腹の探りあい、異常性の擦り付け合いがおもしろい。

最終的なオチははぁんと思うし、その形でいいのかってところはいくらでもあるし、極限状態な感じはそこまで感じる程でもないし。だけどこういう書き方もありで、こういうやり方もいいなと思った。こういう話もどっかにあんじゃないですか?プロローグにやや萎えてしましそうな話の使い方をしてきたのが若干あれだが。

サスペンスでややアクション。全体的には駆け引きもあったりどんでんがあったりだけど結局のところこれは粛清小説というジャンルな気がする。今さっき自分でつくってみた。勧善懲悪ではないがそういう趣向の。勧悪懲悪ってな感じ。どろどろさはなかなかのもの。

読みやすいとも思うしなかなかのいい作品だったとわしは思います。あっさり人が死ぬので少しバトルロワイヤルな雰囲気もあるんだ。でもこれを映像にする時は藤原達也を呼んではいけないね。全部バトロワになるから。デスノートも在る意味バトロワだから。古畑のいつぞやのスペシャルもバトロワだから。バトロワすぎるよな彼。

まぁ実はあぁそんな展開をみせてきますかという程のもんはないの。でも在る程度わかりきってても楽しめる感じはあるからよし。普通におもろかったってことで。
スポンサーサイト
とある街にはこのような噂がある。「あの山には吸血鬼がいるんだ。あの山から来る者を信用してはいけないぞ」と。アニマルセラピーの研究に携わるアキコ・ツガハラはそうとも知らず墜落しかけた飛行機の中で先に亡くなっていた夫と娘の事を思い出していた。そして彼女は奇跡を目の当たりにする


あいどうもまいむちゃんです。正直この小説もなかなかおもろかった。普段の真歩よりもさわやかというかおどろおどろしい部分が少ないのは主人公が女だということとアジアとかそっち系の話だからかもしれん。黄金の島も(日本パートは除く)そうだったし。

比較的短くて読みやすいから長編真歩を始めるにはこれからいったらいいかもしれない。次にダイスを転がせでその次にいきなり奇跡の人にいくと楽しいと思うぜ。

そうねぇ、ただあんまり言うことがないねぇ。っていうか大体が物語の核心に当たる部分だし難しいところだ。相変わらずの人間の動き方が個人的には好きとくらいはいっておこうかしら。ただ、男っぽい三人称だからアキコ・ツガハラパートだと少し浮き足立つのが在る部分は多分実験段階に近いからみたいな気がする。
北方~ん謙三。「擬態」これまたかなりのハードボイルド。あいかわらずタイトルの意味は良く分からないが読んでみりゃそういうことを言ってんだと分かるでしょー。

今のところ読んだ作品全てがおっさん臭。っていうかこの人全部これなのか?こゆいぜこゆい。しかし面白い。
今回のは車とボクシングとそれ以前に空手をやっていた男のカタストロフィーを描く。戻ってこない。そのつもりもない。回復魔法は使わない。磨り減るのみ。ほんと何がしたくてこんなハードボイルドなんだかって思うが、だからこそのハードボイルドだ。

ある種の美学とも言える破滅加減。ただ一人で朽ちはせず、そうしたいつもりもあるけれど自分でも止められぬまままわりを巻き込んで崩壊してゆく。確実に毎日爆弾を身体に巻いて歩いているような在る瞬間からの人生。もうその崩壊の速度が尋常じゃないから凄いね。何かに巻き込まれた訳でもなく、自然の流れでもなく、ただ自分の意志のみによって崩壊し、させてゆく。

その中で社会のうざったい事実を巻き込んでゆくからより爽快だろう。こんなおっちゃん見たことない、みたいな。誰も逃れられないんデスッテネィ。若本則夫さんボイスでいきましょうや。

車、暴力、駆け引き。それらを全て冷徹な視点で見た文章は鋭く、そしてよく表現してある。最近多少ここから戦闘シーンのインスピを得てる。かっちょいいよ。マジで。今回の車のシーンなんか見とれる。上手い。丁寧というよりもむしろ本当に真実に車の馬力だけを頼りに書き進めるような。車がカーブするシーンと同時にペンで書いてたんなら字体もどんどん曲がってっちゃったんじゃないかくらいに思う。

魂すりこまれてます。
レベル7まで行ったら誰も戻ってこられない。…見知らぬ部屋で見知らぬ男女二人。さて自分達の正体は?

うん。今度は宮部みゆきの「レベル7」を読んでみましたよ。これはでも結構凄い。お得意のどんどんどんでん返し。一つの物語に二つの方面からの進行(まぁ実質もっと細かくあるのだけれど大まかには)それが繋がってゆく様、そもそも話の見えなさその中のドラマ。やっぱり大型新人だよなぁとは確かに。今や大御所ですよ。

凄く経験則を活かした話っぽい感じ。宮部さんってほんと色々やってきてそうな人だ。ともかくね、どの人も頑張れと思わず応援したくなるような。ドロっとしたいやらしさを描きながらもなにか美しさを感じるこの物語、文章。折込が丁寧なんだよなぁ。それにちゃんと分かりやすい伏線を敷いてくれているのも嬉しいです。何か先に躓いてしまうような石を設置してある突発的な真保さんとはまた違った魅力。この確かな重たさと軽快さが素敵だ。

後このひとはドスンとタイトルを付けるのが上手い。話の主なところに食い込んでくるタイトル、話のオチやら重要どころでだけ出てくるタイトル、話と関係はないが何かしらイメージのあるタイトル。本当に良く考えてらっしゃるなぁと思う。

このひとのプロットはどうやって練ってんだと思いたくなるくらい終始程よい緊張とその緩和の繰り返し。緩みながらも止まろうとは思えない流暢な流れ。初期のビバップみたいな感じだ。

すごーくいい。あまり語る言葉はねぇな。文章の量とかページ数程読みが止まる重たさはない。寧ろその長さは演出やら構成の一部と思えるね。ん~好きだわぁ。
大変な事になってきました。このところ小説熱があがってきてます。やられぎみです。っていうかこれ面白い!

新しく体に悪い事も始め。身体に悪い寝起きのしかたも変わらず死ぬ気かとか言ったらいけない。そう言うわけじゃない。単に寿命をちょっと縮めてみてるだけだ。自殺行為であはるが自殺ではないぜ。

ってなわけで真保裕一の作品「ダイスをころがせ!」を読んだのです。やっぱり好き。

この話は所謂政治物…とはちょっと違うかもね。いや、そういうの読んだことないからさ。でも本当に面白かった。複数の問題を一点にまとめて、その中で純粋に案外純粋でもないような主人公達がただよりよく先に進めるように、一つの答えを導くように歩いていく。真保さんらしい良い作品だ。

主人公駒井は大企業の社員だった。しかし様々な問題しがらみに捉われ三十四歳にして会社を飛び出る事となった。小さな事の積み重ねで妻は娘を連れて家を飛び出し、父や夫そして男としても大きくその足元を揺らがせていた。
そんな時かつての同士、そしてライバルであった天知から不思議な誘いを受けた。「俺は国会議員になりたい。だからその選挙を共に戦いぬく為<、俺の秘書になってくれないか?
そして駒井は決意する。様々な苦難を進み自分として道を示してゆく。そうだ、政治家とは道を示す生き物なのだ。さぁ、ダイスをころがせ!その手に持ったままでは先にも後にも行くことは出来ない!


と言った感じの。大分煽り文っぽいですが。
まぁね、これは本当に何で毎度そんなに困難があるんだと思うくらい困難の山で、でも実際その位の困難は普通にあるのかもしれないし。

面白いよ。相変わらずのアニメ的な象徴あるキャラクターが動くのは凄く頭の中で映像に残りやすい。そんでぜひともこれを読んで政治に興味を持ってもらいたい。なんて。

凄くこの中に出てくる人物はどれもわがままだと思う。っていうのは本来人間ってけっこうやっぱりそんぐらいのもんで、自分や周りの中でどれだけ「答え」を見出せるかと悩んでるんだと思う。現状を良くしようと思わない人間はいないじゃない。心の中でわがままでありながらもそれを誠実に受け止めて自分や世界を変えてゆこうとする。そういうひたむきさが毎度感動する。

うむ、ってな訳です。皆様どうでしょうか?読んでみてはいかが?
// HOME //  NEXT
Powered By FC2ブログ. copyright © 2005 ちよこれいとはーと all rights reserved.
プロフィール

まいむ@ムーン

Author:まいむ@ムーン
現在21歳雄。偏屈で批判家のジョーカー。
性格、マメで粗雑。短気で気長。本人すら把握できず。身長、服屋のついたて鏡に入らない程度。体重、焼肉で米を大盛り2杯と普通一杯程度。
実写よりアニメ、特撮を見る。バラエティは情報系の方が好き。朝Φ新聞が嫌い。エノラゲイが嫌い。
音楽家、作詩家、小説家。いずれも毒々しい部分を持つ。最近の口癖は「ってな訳」「いやいや」「成る程」「1ミリもないわ」「鬱陶しい」
格好良くて優しい人を期待する方にはオススメできない商品。
宣伝鬱陶しい。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム
ブログ内検索

RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。